放電チェック器                         vega  2005.2.27
                                 
 

 (1)放電時のチェック     2005.3.12
    実際の用途は、ヒーターで加熱するものですが、過放電の電圧チェックをして使用しています。
    AD変換の基準電圧は内臓の2.56Vを使用しているので、これ以下になるように抵抗で減衰させています。
    セルのどちらかの電圧が低下(3Vとか2.8Vとか)するとブザーで知らせるものです。
    通常350mA程度消費していますから、チェック回路の消費電流が多くても、まあいいかっていう感じです。
    本体の消費電流が少ないものなら、これでは実用にならないかもしれません。
    
    回路図    (ソース公開は・・・・)
         
    ・AD変換はとても安定しています。デジタルフィルターは不要です。ノイズ元が存在しないのが原因かも知れません。
    ・秋月で買った100円の電子ブザーは、大飯食い(5Vで10mA)で鈍感(5V駆動のAVRで吸い込んでも鳴らない)なので
     トランジスタでドライブしました。

    本来なら、低消費電流の純粋アナログの方がよいのでしょうが。