Star_Navi の デモ版公開 2003.08.01
改
2003.08.17
デモ版と言えば聞えが良いですが、未完成のソフトをダウンロードできるようにしました。
今まではモニター配下で動かしていたので、ROM化はしてなかったんですが、たまにはいじらないと
忘れそうなので、久々にいじりました。 ROM化が出来たので ダウンロードできるようにしました。
H8/3048F motファイル 30kb 2003.08.02 (マイコン用)
Star_Nav(パソコンソフト) 60kb
プログラムのみ Ver 0.21 2003.08.17 (異常終了対策)
天体データ
147kb
2003.8.02 (変更無し)
(注)
異常終了するのはやはりまずいので、直しました。効果はあるようです。
データと分けてUPしました。天体データの変更はありません。
Star_Navi(star_navi.lzhを解凍)と天体データ(astodata.lzhを解凍)は同じフォルダに置いて下さい。
(2008.08.17)
もしH8/3048Fをお持ちのなら、組み合わせてパソコンと連動させて動かすことが出来ます。
興味ある方はどうぞ。 私のH8/3048Fは、秋月のです。
この為にH8/3048Fを購入するなんてことはしないで下さい。
未完成ですし....完成しないかも.....公開は未定です。
もしパソコンソフトが異常終了したら再起動して下さい。
少なくとも星図上の天体をクリックしバーチャルで導入することは出来ます。
ただ今の状態でもモーターを動かせば、動いてしまうのでパルスモーター用のパルス出力は
出ないようにしてあります。 やはり最初に動かすのは私がやりたいので。
LCDにはデータが出ますが40桁x2行用になっています。
H8/3048がなくてもパソコンソフトが動きますが、たぶんあまり面白くないです。
(1) H8/3048
H8/3048のポートは下記の指定でOUT指定になっていますので注意して下さい。
出力がぶつかってポートを壊さないように。
PB.DDR = 0x77; /* モーター */
P4.DDR = 0x0f; /* lcd データ */
P9.DDR = 0x30; /* B5:LCD_EN 、 B4:LCD_RS */
starnavi.mot を H8/3048 のROMに書きこめばOKです。
リセット後 SCI1 にデータが出ます。 ボーレートは、38400bpiです。
ハイパーターミナルなどで動作を確認して下さい。
(2) パソコンソフト
@ 観測地の 緯度/経度
北緯 37.0、 東経 135.0 になっています。 変更する場合は
メニュー -> 観測地 で設定して下さい。
A ターミナルソフトを止めて下さい。
左側の open をクリックすると、 H8/3048 から受信が始まります。
受信データは、最も下の欄に表示されます。
B 導入する場合など
天体をクリックする。 赤線のひし形で囲まれる。
左下の「望遠鏡リセット」をクリックする。 天体が黄色の6角(望遠鏡マーク)で囲まれる。
近くの天体をクリックする。
「導入」をクリックすると導入が始まります。
黄色のマークが移動します。 「H」 ボタンを4回ほどクリックすると移動スピード
が上がり具合よくなります。 スピードを上げぎると暴れまわります。
導入後「追尾」をクリックすると安定して追尾できます。
黄色のマークの位置望遠鏡が向いているマークで、マイコンで赤経/赤緯で計算してパソコン
に送信しています。
導入が完了したら、別の天体をクリックすればそれを導入します。
「東」「西」「南」「北」で望遠鏡(マーク)が動きます。
たまに黄色のマークがワープしますが、それはのバグです。
極軸をずらした追尾は、右上の極軸ずれを入力し、「H8」ボタンをクリックします。(H8に送信する)
星図表示の大まかな使い方は、ヘルプメニューから入ってください。