vcap1                            2005.1.15

    Videocap.ocxを使用したサンプルプログラムです。QCAMFTの元になったものです。
        元はわたなべさんが作成したものです。

 
上は、Form2の画像中心の輝度グラフ。 Form2は、プレビュー画像をコピーしたもの。  
下は、プレビューした画像    
         

Videocap.ocxを使用したサンプルプログラム      vega 2005.1.15

このプログラムは、PACOO氏作成のVideocap.ocx Ver1.8を使用しています。
   「Video Capture OLE Control Copyright (c) 1996-1999 PACCO(IICCJ)」

プログラム自体は、わたなべさんが友田さんの掲示板で紹介されたものがベースになっていて
QCAMFTの元になっています。
これが動けば、QCAMFTも動作する可能性があります。
動かない場合は、望み薄です。

[ファイルの内容]
readme .txt  このファイル
videocap .ocx Video Capture コントロール(Ver1.8)
videocap .lic  Video Capture を使って開発する環境に必要なファイル(*1)
ocxrgst .exe  OCXをシステムに登録するツール、およびシェアウェア登録
vcap1 .exe   サンプルプログラムの実行ファイル
vcap1 .lha   サンプルプログラムのソース(VB6)

videocap.ocx, videocap.lic を任意のディレクトリ(通常は \Windows\System)
にコピーし、ocxrgst.exe を使い OCX をシステムに登録してください。

[使用方法]
パソコンにカメラを接続し、vcap1.exeを起動します。

Form1の中心あたりに、カメラ(又はドライバー)の選択があります。
この表示が接続しているドライバーと一致していれば、Form1の下側にプレビュー画像が出ているはずです。
(成功した場合)
複数のドライバーがある場合は、カメラに合わせてください。

MIcrosoft WDM Image Capture [Version .....] が出ていれば、WDM対応のドライバーです。
Videocap.ocxで対応していない場合か、ドライバーがインストールされていない場合は
ここに表示されません。


ボタン
 start : クリップボードを使用した画像の取り込みを開始します。
      Form2には、プレビュー画像の写し、Form1の上半分には輝度グラフが表示されます。
 Stop : 画像の取り込みを停止します。
 閉じる : サンプルプログラムを終了します。
 source : 画質調整
 Format :画像サイズ等

設定変更
 処理サイクル  : 画像取り込みの周期(ミリ秒)です。パソコンパワーにより頭打ちになります。
          200の場合は、毎秒5回。
 プレビューレート : プレビューの更新レートです。Form1下の更新レートが変わります。
 プレビュー  : startボタンを押す前にチェックを外すとプレビュ-が停止します。
         この状態でStartボタンを押すとプレビューが開始されます。(私のパソコン)
         Videocap.ocxの仕様なのかもしれません。

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更新履歴
Ver 0.1 2005.01.15