MBM 危険                          Vega  2023.1.25 


   現在書き込みの途中(未完成)ですがアップします

   MBM は、 マルチブートツールです。 1台のパソコンに複数のOSをインストールし、それを選んで
   を起動できます。

   MBMを使い事故が起きると、複数のOSが同時に破壊され起動できなくなるだけでなく、データ
   も失います。 


   MBMは、MBMの説明署を、完全に理解しても、Windows8以降のOSを使用し事故は起こると思います。
  

      このサイトでMBMを私が使用していることをを紹介しましたが、 とても危険だと書きました。
   どういう風に危険なのか、書かないのはマズいと思い、遅くなりましたが書くことにします。
     無知な私が使用しとんでもない事態なったことも、紹介します。 10年ほど前の話です。

   MBMとは
      ・chanさん作成の、パソコンソフトです。     
      ・レガシーBIOS(MBRを使用)しているパソコンで使用できます。

  1. 事故の原因
      ・私がWindows8の高速スタートアップ(指定しなくても有効)のことを知らなかったのが原因。
       MBMは、Windows8より時代が古いソフトなので、この危険性は、MBMの説明書に書いてありません。

  2 事故が起きる前
      windowsXP ごろから使用していました。 一台のパソコンに WindowsXP、Windows2000、等を
     インストールし、自由に選び使用してきました。 Windowsから他のWindowsを起動するのではなく、
     MBMの配下で、OS選び起動するイメージです。

     それと、HDD内の区画の管理もMBMの機能で使用していました。

     構造的には、配下のOSに上位関係はなく、完全に平等です。 他のOSのアンインストールに
     影響されません。 起動は、並行にはできません。 1つのOSのみ起動可能。

      MBM  -------  Windows XP
            |
                            ----  Windows 98 
            |
                            ----  Windows 2000
            
           データは、拡張領域を使い、各OS共用していました。

      大したトラブルもなく、安定した運用をしていました。

  3. 事故(悲劇)が起きた!

     10年前の記憶が定かではない部分もありますが、大筋間違ってないと思います。

     Windows8をインストールし、マルチブートが問題なくできることを確認しました。

     コピーで済むプロラムは、起動したXPから、Windows8のシステムドライブに直接コピー。

     次にWindows8起動  事故発生! 

     起動直後HDDの修復が始まるじまり長時間続く・・・・・・・・・・。   

     結果
       ・ Windows8が起動できない。
       ・ WindowsXPが起動できない。
       ・ 他のパソコンから、事故があったHDDを見るとデータの大半が、消えていた。

     4    何が起きたのか 

   5. データ修復

   6. こうすれば良い

      Windows8の高速スタートアップを止める。
      単純シャットダウン(高速スタートアップできないシャットダウン)で止める。

 

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          危険を承知で使いこなしたい人の為に


     ① 昔のBIOSにする。
     ② 練習用のまっさらなHDDを用意して試しにMBMを使用して見ることです。
        MBMをよく読みながら。
          私の失敗を敢えて再現すのも良いと思います。 危険性の認識を深めることができます。

           ③ 区画の操作に慣れる。 


     用意するもの

      ① USBメモリ  ブートできるDOSを入れ、MBMコピーしておく。 
         後で初期メニューの画像も追加ができる。
      ② クリーンインストールできる(ブート可能)OSが入った、SUBメモリ(DVD-ROMなど)。


     インストールしたら まず一番先に、高速スタートアップを止める。
     シャットダウンアイコンを用意する。

    

     1. 区画の管理は、MBM一本で行く。 もし Windowsのディスク管理で区画操作する場合、後の
       ことを考えて使い、直後にMEMで後始末をつける。