パーツリスト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１２．１０．１０
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１６．　９．１３

（１）　基本部品

　　　秋月でパック売りを買うと、部品が無駄になってしまいます。
　　　私がパック売りで買ったパーツが余っていれば、分けることも出来ます。

　　　共立エレショップ、抵抗１0個単位から購入可能です（１０本４０円）。
　　　コンデンサは、1個単で購入出来ます。
　　　秋月は送料が高いですが、共立エレショップでは、小額・小物なら定形外郵便が使用できます。
　　　
　　　共立エレショップの
　　　　http://eleshop.jp/shop/
　　　パーツフロア　でパーツ購入ができます。（オンラインショップ）
　　　http://eleshop.jp/shop/contents3/index_parts.aspx
　　　デジットの商品（モーター、TA7257P）は、直接指定できませんが、ここにある方法で購入できます。
　　　http://eleshop.jp/shop/info/irregular.aspx
　　　　　　型番は　これで通じます
　　　　　　　　　　　・ステッピングモータ 　TS3166N913　　--->　2016.8 　在庫ありました
　　　　　　　　　　　・モータードライバIC 　TA7257P 　　　--->　　2016.8　売り切れました。　入手は、不能と思われます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　TA7267BPで代用できます。　マルツオンライン、RSコンポーネンツ
　　　　　　　　　　
(2)電源

　　　　動作確認は、秋月の２種類を使用しました。

　　　　　動作時の電圧変化

　　　　　　　(a)　秋月　5V　　2.0A
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　動作時に電圧が少し低下しています。
　　　　　　　　　　　　　　　引きずられてマイコンの電圧も低下してます。4.7Vなら、問題にはなりません。
　　　　　　　　　　　　　　　ここが4.3V以下になると、リセットがかかるように設定しています。（ヒューズ設定）
　　　　　　　　　　　　　　　この電源では、リセットがかからないのでOKです。
　　

　　　　　　　(b)　秋月　6V　1.8A
　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　動作時に電圧が少し低下していますが、問題ないと思います。
　　　　　　　　　　　　　　マイコンの電圧は、レギュレーターが機能して一定です。
　　　　　　　　　　　　　　電圧低下が気になる人は、電流容量の大きい電源を使用して下さい。

(3) USBケーブル

　　　USBシリアルモジュールを使用するには、Ａオス−ミニＢオス　のケーブルが必要です。　
　　　どこでも手に入ると思いますが、秋月でついでに買うなら、安いのがあります。
　　
　　　http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-05222/

（４）　モーターとのコネクタ

		予備
	モーターのコネクタについて 接続の理想は、コネクタ根元から切断してケーブルとハンダ付けでしょうね。 でもコネクタを使用場合 ２種類紹介します。
	モーターのケーブルに付いているコネクタは、日圧製　PHR-8　です。 これに合うコネクタは、基板用のが２種類あり Ｂ８Ｂ−ＰＨ−Ｋ−Ｓ　トップ型（基板に垂直に入れる） Ｓ８Ｂ−ＰＨ−Ｋ−Ｓ　サイド型（基板と並行に入れる） です。　（共立エレショップ） 左の写真はサイド型です。 接合部のピンは、０．５ｍｍの角型になってます。 ピンのピッチは、２ｍｍです。 ツメが付いているので、抜けにくいです。 XYステージのモーターの横に中継基板を固定する場合は、この 部品が良いと思います。 ケーブルを直接半田付けする場合は、補強が必要になります。 使用しないピンは、何処にも（電気的に）接続してはいけません。	２台分
	秋月には、２ｍｍピッチのヘッダピンがあります。 ピンの太さは　0.5mmです。
	私は、2.54mmピッチのヘッダピンをバラして使用していました。 ピン太さは0.65mmです。 その後正しい太さ(0.5mm）のピンを入れましたが、コンタクトピンが広がってしまって　 ガバガバ（ユルユル）です。　モーターも脱腸しました。 この場合は、コンタクトピンをハイジングから外しコンタクトピンの広がりを 戻すことができます。 外し方は。ハイジングの樹脂の部分を持ち上げるようにすると、外れます。

（５）モーターの接続コネクタ

　　　　　　　　日圧製の基板用コネクタは、共立エレショップで各種購入することが出来ます。
　　　　　　　　基板に付ける部品（ポスト）は、トップ型（上から挿し組む）、サイド型（横から挿し組む）
　　　　　　　　がありどちらも、購入できます。
　　　　　　　　自作時にネックになる、コンタクトピンの接続ですが、コンタクトピン付きケーブルも台湾製の
　　　　　　　　互換品が出ています。
　　　　　　　　
EH、NH、XH
　　　　　　　http://eleshop.jp/shop/c/c11201125_p12/

　　　　　　　http://eleshop.jp/shop/c/c11201125_p9/

　　　　　　　http://eleshop.jp/shop/c/c11201125_p8/

　　　　　　　http://eleshop.jp/shop/c/c11201125_p8/

　　　　　　　http://eleshop.jp/shop/c/c11201125_p5/

　　　　　　　コンタクトピンを半田付けする方法は、ここ

　　　　　　　http://www.oyajin.jp/~toko/technic/0034/index.html

（６）モーターへの接続

	基板上のB4B-XH-A には、に合うハウジングは XHP-4　（共立エレショップ）です。 コンタクトピン処理されたコードがあります。 同じ色が１０本単位で購入できます。　 （赤、黒あり） 互換品（台湾製） http://eleshop.jp/shop/g/g99T14D/ は、同じ色が、５本単位で購入可。 （赤、黒、黄、白あり） 左の写真は、これです。 いずれのコードもハウジングに差し込んで 使用します。 コンタクトピンとコードを別に購入して 作ることも出来ます。
	モーターに接続しました。 仮に2mmピッチのピンヘッダを使用しています。 （秋月）

　　　　　コンタクトピンの接続のコツ　　 http://www.oyajin.jp/~toko/technic/0034/index.html

モーターとのコネクタの工作しました

	生基板に、２ｍｍピッチで穴を開け、 プラカッターでガリガリと溝を切りました。 配布する場合は、ベークライト基板になります。 コネクタは、サイド型です。 Ｓ８Ｂ−ＰＨ−Ｋ−Ｓ
	反対側です。　透けて見えてます。
	パーツを差し込んだところ。
	半田付け完了。
	反対側 　配布する場合は、ココまでの工作です。 　絶縁工作は、やりません。（めんどくさい） 　最低でも、エポキシ接着剤を塗るだけで絶縁できるので 　 　して下さい。
	接続しました。
	2mmピッチの穴を正確に空けるのは、ミニドリルがないと 難しいかもしれません。
	絶縁の為、ベーク板をエポキシ接着剤で 貼り付けました。（下半分） 上のケーブル部分は、ホットボンドで絶縁し、 熱収縮チューブを被せてあります。
	繰り返しますが、配布する場合絶縁工作は、やりません。

以下メモです。



（１）　追加　部品　　　　

（１）　接続コード中継部品