表示項目の説明

                                                            2002.04.09

Ver1.4の表示項目の説明です。 
現在(Ver2.8K)では、内容がかなり変わっているところがあります。 (2005.8)

                                                  
以下の説明は QCAMFT説明.TXT からの転記です。
@ 記録番号 0〜999  (数字)    データを保存する場合のファイル名の一部になります。
  最初の起動時は、01になります。変更は、使用者が行います。測定の識別に使用します。
A 画像No.  画像のファイル名の一部になります。起動時は01で、画像を保存する度に +1されます。
  変更可能です。変更した場合その番号から+1されていきます。ゼロとすると、使用されず+1もされません。
B 種類 
   画像のファイル名の一部になります。設定内容は自由です。使用しなくても(空白でも)可。
  (例)FT:フーコー画像、RT:ロンキー画像)
C EXCEL、画像データの保存場所
  データを保存する場合のフォルダとファイル名の一部になります。
  最後が¥の場合は、フォルダになります。
      例) C:\AAAA\BBBB\ (BBBBはフォルダ)
  最後が¥でない場合は、¥までの文字は、ファイル名の一部(先頭)にりなるます。
     例) C:\AAAA\BBBB\CCCC (BBBBはフォルダで、CCCCはフォルダでない))
  フォルダは、事前に作成してください。
     フォルダに空白や2バイト文字がある場合は、設定が保存されない場合があります。
 (注)保存されるファイル名は下記の様になります。
    記録番号:23   画像No : 03 種類:FT  フォルダが C:\MIRROR\TS の場合
  Excel は、 C:\MIRROR\TS23.XCL
  画像は     C:\MIRROR\TS23_03_FT_P0.23.BMP P0.23はナイフ(Y)の位置が+0.23
         C:\MIRROR\TS23_04_FT_M0.48.BMP M0.48はナイフ(Y)の位置が−0.48
D インストールされているキャプチャデバイスを選択します。
     VIDEO For WINDOWS 対応のデバイスドライバーが複数存在する場合は、目的のカメラ(CCD)を選択します。
@ ゾーン位置の半径 PIX単位
A ゾーン位置の有効半径に対する%
B ゾーン位置の半径 mm単位(横位置のスクロールバーとは無関係)
C 鏡面の有効半径  PIX単位 (赤い円の半径)
D 輝度グラフ内の 最高輝度 − 最低輝度 の値 コントラストの参考
E 輝度グラフの傾き(左ゾーン)
F 左右ゾーンの平均輝度と中心輝度の差
G ゾーン番号(1が最外周)
H @と同じ
I Aと同じ
J 中心の輝度
K 左ゾーンの輝度
L 右ゾーンの輝度
M ゾーンの輝度差 ( 右 − 左 )
N 左右ゾーンの輝度差を少なくするゾーン位置の方向
    ●が左 : ソーン位置を内側に
    ●が右 : ソーン位置を外側に
@ COMポートのオ-プン状態(済/未)
A CCDからクリップボードへの画像コピー有無(ON/OFF)
B クリップボードから画像取りこみ有無 (ON/OFF)
C 輝度差が少なくなるナイフ移動方向(この場合はナイフ後退)
   逆方向は、−1.00ボタンの右に表示
D 左ゾーンの輝度
E ゾーン輝度差( 右 − 左 )
F 右ゾーンの輝度
D〜Fは 3種類あり左から
 (a) 輝度グラフのフレーム平均なし
 (b) 輝度グラフのフレーム平均なし(1F)で、ソーン位置の左右Xドット
    から最小自二乗法方で計算
 (c) 輝度グラフの複数フレーム(NF)と、ソーン位置の左右Xドットから
   最小自乗法で計算 (輝度差のグラフはこれより作成)
ただし 「Xドット」 は、メニューの 設定 -> 平均化 で設定

 

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