エラー時の対応等 2025.2.12
操作してエラーになる場合について説明します。
1. パラメータを変更して続行不可能になった場合。
パラメータをその場で戻す操作が出る場合は、元に戻して下さい。
一切操作が出来ない場合は、終了させてください。
終了操作が出来ない場合は、タスクマネージャーを使い、qcamft を停止して下さい。
エラー後に起動出来なくなった場合、次のファイルを削除すれば再起動出来ます。
作業フォルダにある、qcamft.ini を削除する。 これで直るか試してください。ダメな場合は、次のファイルも削除します。
起動フィルだにある、qcamft.basを削除する。
qcamft.ini を削除すると、設定変更したパラメータを変更する必要があります。
これに備えて、上手く測定出来た時の qcamft.in を 保存する事をお勧めします。
2. パラメータ変更時の注意点
パラメータ変更する際に、パラメータをチェックしてない場合が多いです。有効にする「変更」等のボタンがある場合は、その時に
変更されます。 キーボード入力で即(その瞬間)に変更される場合は、その時点でエラーが出る場合があります。
数値を、スペースクリアする場合にエラーになる場合もあります。数値の変更は、注意が必要です。 そのような場合は、スペースクリア
しない方法で変更して下さい。 例えば3を5に変える場合は、3を35(又は53)にしてから3を削除します。
3.
自動変更で測定出来ない場合
説明を読んでも解決しない場合は、私に連絡(掲示板からemail等)をとり、データを送ればこちらで状況を調べます。
必要なデータ
ログファイル qcamft.log 等
設定ファイル qcamft.ini
画面のスクリーンショット(パラメータが見える様に)