Windoes11で動く QCAMFT-II の紹介

                                                           2025.3.10

Windows11(Windows10 64bit)で動作する qcamft(パソコンのソフト)を新りました。 

ダウンロード


qcamft-v13ins.zip    2024.12.22     動作に必要な環境(dll .sixtests) 等が全て含まれます。 解凍し、C:\qcamft\の
                  フォルダに格納せて下さい。 qcamft.exeは、最古なので下記の最新に入れ替えて下さい。

qcamft-v13o.exe    2025.3.9    最新版。 環境は、1つ上の qcamft-v13ins.zip を使用します。
                     登録しないと制限が付きます。 名前は、 qcamft-v13o.exe です。 名前は
                     自由に変更出来ます。 qcamft.exe にしてもOKです。

qcamftの登録について     制限の解除方法等。

改定履歴  変更の内容です。

開発者の独り言 試行錯誤など


 VEGA掲示板 

1. 前作のと違いは?
・XYステージは、同じものを使います。カメラは ロジクールC210のみの動作を確認していす。ロジクールC210(640x480)  C210ドライバ
・Qcam Pro 4000は、動作しませんでした。
・最近のカメラ(デバイスドライバー不要のUVC規格)で動作する可能性があります。 又(おそらく)デバイスドライバーで表向きをUVCにしているものも使用できるようです。
・測定ソフトが新作です。windows10(64bit)、Windows11で動作確認しています。 操作は似ていますが、違うところが沢山あります。
・画面の縦サイズが900pix以下の場合操作できない部分が発生します。

  ・以下の内容は、前作の内容を参考にして下さい。
 XYステージの回路図、基板の作り方等。使用するステッピングモータの説明。
 XYステージで使うマイコンの書き込み。

2. 自動測定できますか?
テストモードでは動いていますが、実際に測定したことはありません。
測定時間は、前作より短くなっているはずです。

3.  sixtests と連携動作は?
 sixtestsWin版 が連携動作します。

4. WEBカメラの画像取込みは?
OpenCV というソフトを使用しています。 今時のカメラがつかえるかも知れません。
開発は、VisualStudio 2022 で開発言語は C#です。
前作のソースコンバージョンではなく、新規作成です

5. パーツの提供は?
 まだ行っています。 余りが沢山あるものもありますので遠慮なく。 原則原価提供。
 モーター、ドライブIC、ジョイント部品、プリント基板、電子パーツ、カメラ(C210) 等

・ 前作は、MS Excel 形式で測定結果のデータを出していましたが、今回はCSV形式(カンマでデータを区切る)で出しています。表計算ソフトなら、どの互換ソフトでも使えるはず。 当方LibreOffice.calc で確認。


   (v0.13d の 顔 クリックで拡大)

 

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使い方の説明です

未だ未だ十分ではありません。 少しずつ直してゆきます。

データフォルダ説明

ファイル環境の説明

サブフォームの説明

ゾーン位置変更操作

自動測定・手動測定

輝度の平均化  デジタルフィルターの入力を廃止しました。

NAVI画像  答に値が近づく過程が、目で見えます。

測定の手順

自動測定の方式4種類  

光軸修正方法

X補正方法 

テストモード使って!  操作の練習になると思います。

ショートカットキー     キーの追加(機能の追加ではない)の希望があれば、言って下さい。

エラーが起こったら  起動できない。 メッセージが出る。 パラメータ入力時のエラー。

 既知の問題  

前作のリンク他
 

下記はテストモードの自動測定結果です。 

理論値とのナイフ位置の差から、左右ゾーン位置の輝度値を生成して、テストしてます。
又光軸のずれは、ナイフの前進に従い、ゾーン位置の左右平均を変化させ、その補正(X軸制御)の制御を検証しています。
手動測定では、「始めの一歩」の後は1/100mmの前進を数回するだけでOKになります。
悩みは、測定間隔が大きい(測定ゾーン数が少ない)場合は、移動回数が増えてしまいます。

   自動測定です こればまだ、X制御無し。
 
  「始めの一歩」作戦は、カーブがなだらかなら

整形の初期でもたぶん使用できると思います。

No.2ゾーンで前進したナイフの移動距離を参考に、No.3

の最初の一歩(前進距離)を決めています。

ですから、それ以降は、移動回数が減っています。

測定時間は、テストモードなの参考にはなりません。

 

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