自動測定のログをグラフ化             2025.8.4

 

 

マクロをけ変更し、許容誤差Yの線(±)の表示を付けました。 

この内側に入っているか一目で分かります。

グラフが4個になっています。  いままでのYごラフは、いままでと同じ。
次のグラフが 許容誤差Yの線が2本(橙と緑)追加されています。 このグラフはアイコン(測定点のポイント)は表示されていません。

ダウンロードは これ log2g-v5.zip    v5(2025.8.13)改です。  解凍して下さい。

この機能は qcamft-14g.exe 以降 である必要があります.

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gcamft.log2 から Excel で 3種類のグラフを描くExcelを作成しました。 マクロが動くのが条件ですが、操作はとても簡単です。

表を開くだけで、マクロが動作してグラフが作成されます。


初回は、コンテンツの有効化の操作が必要(下の説明参考)ですが、2回目以降は、開くだけで グラフが作成されます。

前回の内容は削除されるので、注意です。 保存したい場合は、Sheet1 をコピーするなりして下さい。

入力ファイル名は、A1 のセルに指定されたものを使用します。 ブランクの場合は、「qcamft.log2」 を使用します。

変更する場合はA1を書き換えて、閉じて開けばOKです。

 
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古い説明

gcamft.log2 から Excel で 3種類のグラフを描くシートを作成しました。 マクロが動くのが条件ですが、操作はとても簡単です。

表を開いた後、3クリック(最初は4クリック)で表が表示されます。


 ダウンロードは これ log2g.xlsm(log2.zip)   v2(2025.7.20)改       です。  解凍して下さい。

 

 使い方の概要

 シートを何処に置くかですが、まずqcamft.log2 が作成されるフォルダに置く方法を紹介します。

 マクロで行っていること
  qcamft.log2  を 入力データとして使います。 qcamft.log2 を読込み、それをセルに配置します。
 マクロで行っていることはそれだけです。
 グラフは既にセットアップされているので、データが入った瞬間に 3個のグラフが表示されます。

 

 操作の詳細
 
  lob2g.xlsm を開きます。
  log2g.xlsm コピー後最初に開くと、このようになります。

 

 

  「コンテンツの有効化」  をクリックします。 この操作で  マクロが動くようになります。
  この操作はコピー後に1回だけ操作すれば OK です。 次からは出なくなります。

   又 シートにデータが入っている場合、 データをクリアするか   シートをコピーしてそのシートのデータをクリアします。
  3個のグフエリアは、クリア(削除)しないで下さい。 グラフが出なくなります。
  データを残したままだと、取り込んだデータと混ざり 訳のわからないグラフになります。

  次はマクロの実行です。
  「表示」  「マクロ」 の順に  クリックします。

 

 これが表示されます. 「実行(R)」 をクリックします。

 もし 「実行(R)」 がクリックできない状態は、上で説明した 「コンテンツの有効化」  をクリックしていない場合です。


マクロが実行され qcamft.log2 が読み込まれ、シートにデータが入ります。

データが入った瞬間に、グラフが表示されます。 グラフはすでにセットアップされているからです.

 

グラフはセットアップされていて、データが入って来るのを待ち構えているので、マクロが動けば グラフも3種 表示されます。
  ちなみにこれは、テストモードなので、非現実なグラフです。

   3種のグラフは 

   @.Y座標値  と 輝度(R-L) のグラフ

   A X座標値 と 左右ゾーン位置の平均−目標輝度 のグラフ

   B x座標値(縦軸) と  Y座標値(横軸) のグラフ

   

  使っているデータは

  E列  Yの値

  H列  Xの値

  N列  輝度(R-L) の値

  P列  目標輝度との差

  の4列です。

   特定のゾーンでの動きが見たい場合は、前後のゾーンの最後・最初のデータを含めて範囲を指定してグラフ化すると
  見やすいと思います。 


  文字化けについて
 O列は、文字化けしています。  これは qcamft.kog2 の文字コードが  UTF-8 だからです。
 化けている 元の 文字は 「目標輝度差」 です。 文字化けしても  グラフの結果にはなんの悪影響もありません。
 qcamft.log2  の文字コードを  SJIS で作り直せば 文字化けはしませんが、ほとんど意味が無いかと思います。

  ( 注) qcamft-v14b  からは qcamft.kog2  は、SJIS で出力する。 文字化けは、解消される。

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入力ファイル名が、 qcamft.log2  以外の場合は、以下のようにします。 

 @ A1のセルに 入力する ログデータ (xxxxxxx.log2)のファイル名を入れます。 

   手で入力するなり、ファイル名のテキストをカットしてきて ペーストしたり。
   ファイル名にパスを含んではいけません。  あくまでも ファイル名だけです。


 例としてこんな感じ

  マクロでは ”A1” を見て、 指定されていれば その名前を使い、 無指定(空) の場合は、qcamft.log2 を使用する様になっています。

 

 

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