QCAMFT-II のショートカットキ

                                                           2025.1.12
工事中です


  ショートカットキー  を使用できるようにしました。 慣れれば快適のはずですが。

  好みやノートパソコンに合せ、カスタマイズも簡単です。

ショートカットキーが使える機能です。

機能名は、カスタマイズ時に使用します。

   機 能 名           機                能           ボタンと同じ機能
1 YFW XY XYステージを前進 *1  
2 YBK XYステージを後退 *1  
3 XLe XYステージを左に *1  
4 XRi XYステージを右に *1  
5 XYL XYステージを原点に移動    
6 ZUL 表示ゾーン番号 + XYステージ連動
Ctrl 押しながらの場合は、XYステージ連動なし
   
7 ZDL 表示ゾーン番号− XYステージ連動
Ctrl 押しながらの場合は、XYステージ連動なし
   
8 Rec 測定値を記録    
9 CLR 測定値を全てクリア    
10 DFP デジタルフィルター係数を0.1プラス    
11 DFM デジタルフィルター係数を0.1マイナス    
12 Xaj X補正(XYステージ左右に)    
13 PGC ショートカットキーのセットを入れ替え    
14 STX sixtests を実行    
15 RUp 赤円を上に移動 *2  
16 RDn 赤円を下に移動 *2  
17 RLe 赤円を左に移動 *2  
18 RRi 赤円を右に移動 *2  
19 RBg 赤円を大き *2  
20 RSm 赤円を小さく *2  
         
         

*1:  S(short)の長さ移動する
   Ctrl を推しながらの場合は、M(Midle) の長さ移動する。 
   shift を推しながらの場合は、L(long)の長さ移動する。 

*2 1pixの長さ移動(拡大)する
   Ctrl を推しながらの場合は、M(Midle、3pix) の長さ移動(拡大、縮小)する 
   shift を推しながらの場合は、L(long、6PIX)の長さ移動(拡大、縮小)する 

 

       
   XYステージのショートカットキー 

 長さは、ここを使用しています。ですから設定は任意です。

  使いやすい設定は、画像のコントラスト(光源のスリット幅、光源の明るさ、鏡のF値)

  で、輝度の変化(率)(輝度の変化/Yの変化)で変わるので、ここは調整する必要が
  
  あるはずです。

 
       
       

 

 

     
  移動量をNo.4にした例。

ボタンの表記も変更される。

移動量up、移動量Down で、No.1からNo.4 まで変更できる。

Xの1000(1mm)は、変更出来ない。

この変更された移動量は、キーボード操作の移動量でも使用される。

  この設定ではショートカットキーは下記の様になる 

又 X,Yの可印キーは、同時に押すとそれが実行される。

例えば→と ↑を同時に押すと 右に1μm、前に10μm 移動する。

キーを連打しても受け付けられる。

押しっぱなしでも受け付けられる。

Ctrl と Shift キーは、先に押す必要がある。
例えば 「Ctrl と ↑」の意味は、Ctrlを押しながら↑を押すという意味。

連打するときは、Ctrl と Shiftは、押したままで、矢印キーを連打(又は押しっぱなし)する。

 

 

ショートカットキーは 2セット(系列)使用でき 切り替えて使用します。

メインフォーム左下の チェックボックスで選択します。

「変更/help」でカスタマイズのフォームが出ます。(HELPにもなる)

       
     
       
       

1.

(1)  SET-A

 右に 1μm 移動    Ctrl と →  右に 4μm  移動   shift と →  右に 9μm  移動
 左に 1μm 移動   Ctrl と ← 左に 4μm  移動   shift と ← 左に 9μm  移動
 前に 10μm 移動   Ctrl と ↑ 前に 40μm 移動   shift と ↑ 前に 90μm 移動
 後に 10μm 移動   Ctrl と ↓ 後に 40μm 移動   shift と ↓ 後に 90μm 移動
               

 

主なキー割り当て

キー名 機能名   機     能  
Pageup      
PageDown      
Ins Rec 測定データを記録  
F1      
F12      
無変換   測定データを記録  
変換      
Esc      
F2      
       

 

(2)  SET-B

 

赤円の位置は、上記(XYステージ)と同じキーを使い移動できます。
移動の大きさも、Ctrl、Shift キーで変更できます。

    右に1pix移動    
  左に1pix     
  前に1pix     
  後に1pix     
Page Up   赤円を1pix 大きく    
Page Down   赤円を1pix 小さく    

 

 カーソルのフォーカス 

 
    ショートカットキーが機能する上で、重要なのがカーソルのフォーカス位置です。フォーカスがテキストボックスに無いと

     ショートカットキーが全く機能しません。

     いつでも ショートカットキーが機能するよううに真ん中下に大き目のキストボックスに(極力)フォーカスされるようにしています。
     しかしどんな操作をしても100%、そこに来る状態ではなくい。もしショートカットキーが機能しない場合は、そこにカーソルを
     移動して下さい。カーソルをそこに当てて。クリックするだけです。

    

 
   

 

     フォーカスが外れる場合

      ・サブフォームを移動する。
      ・サブフォームの大きさをマウスで変える。

 

 2. ショートカットキーのカスタマイズ

  ノートパソコンはキーの配置がさまざまで、使いやすいショートカットキーにするために
  カスタマイズ可能にしまし。

   使用できるキー と 使用できる機能の組み合わせの範囲で自由に設定できます。.

  カスタマイズ画面は「XYステージ」のフォームを拡大すると現れます。


  
  
     (クリックで拡大できます)

  縦3列の右から、キーの名前、ショートカットキーが2列あります。
  
   2列のグループ(SET-AとSET-B)は、やはりショートカットキーで変更可能です。

  オリジナルではSET-Bは、赤円の位置大きさを調整しやすくする為が一番だが、これも設定で自由に変更できます。

  たとえば、SET-Aは、手動測定で、SET-Bは、自動測定で使いやすくするとか。

  変更は、機能名を設定したいキーの位置に書き込むだけです。機能は、正確に(大文字、小文字)左づめに設定します。

  設定ボタンクリックで変更され、c:\qcamft\qcamft.sck に保存されます。  オリジナルに戻したい場合は、このファイルを削除
   (又はrename)します。

 

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