フーコーテスターソフト インストール&セットアップ方法       2002.03.23〜
                                                          2016.8.27 (旧ソフト公開停止)


                                             

  測定ソフト(qcamft)は下記からダウンロードできます。
  最近は、WinXPで開発していて、Win98、Win95では動作確認していません。
  モノクロQCAMは下記のように、Win2000では使えませんでした。

 OS モノクロQCAM  WDM対応WEBカメラ(USB)  COMポート通信     備      考  確認日付  
Windows 95   ○    X(USB自体不可)   ○      
Windows 98   ○    ○   ○  Win98SEで確認    
Windows Me   ?    ?   ○ (Kさん確認)  Win98と同じか? 2007.6  
Windows 2000       ○   ○(Ve2.8E以降) カメラはCM−01で確認 2004.12.23  
Windows XP       ○   ○(Ve2.8E以降) カメラはCM−01で確認 2005.1.4  

                                                               ?の部分は未確認

 

 

  古いVerを公開停止にしました。 混乱を招くだけと思いました。 もし必要なら連絡ください。  2016.8.27


  環境設定は@かAかどちらかをダウンロードして下さい。

@ 測定用ソフトの環境 qcamft00.lzh 1,437 KB(インストール用) 
             2002.4.30
 [内容]
 qcamft.exe(ダミー)
 VideoCap.ocx(画像取りこみOCX  Ver1.80 )
 ocxrgst.exe(VideoCap.ocx登録用ソフト)
 VB6ライブラリ(各dll)

 解凍後setup.exeを起動し、インストールして下さい。
 c:\ProgramFiles\QCAMFT にインストールされます。
 VB6のdllとVideoCap.ocxがシステムフォルダにコピーされます。
 インストールされるの(qcamft.exe)はダミープログラムです。
 
インストール後、最新のものと入れ替えてください。(下記から)

A 画像取りこみ用OCX  VideoCap.lzh 25 KB 2002.4.30
 [内容]
  VB6のライブラリが不用でOCXのみ必要な場合は、
  これを使用下さい。(ファイル数:2)
  VideoCap.ocx(画像取りこみOCX Ver1.8)
  ocxrgst.exe(VideoCap.ocx登録用ソフト)

  VideoCap.ocxはシステムフォルダにコピーしてください。

B 自動測定でブザーを鳴らす場合は、これが必要。
  beep.lzh
  QCAMFTと同じフォルダに置いて下さい。

   モノクロQCAMのドライバーは、ここ (日本語版)
   VideoCap.ocx Ver1.8 のsample.exeを使用すれば画像の
 取りこみの動作確認ができます。(PACCO氏作成)
 QCAMFTは、Ver1.8を使用してますが、その他の版はここ。
 
vcap160.lzh  vcap161.lzh  vcap170.lzh  vcap191.lzh
 
vcap200.lzh
 Ver1.8はダメだけど、他のは動く場合があるかもしれません。
 情報提供をお願いします。 
   QCAMFTと同じ方法で画像を取りこんでいるサンプルプログ
 ラム(vcap1)。 説明 vcap1v01.lzh  元はわたなべさん。
 vega改定
(注)

Ver2.1bは、実際に使用した実績があります。(私ではないが)

Ver2.8M5で、自動測定を動かした実績があります。(私ではないが)
   測定の細かい再現性は、不明(そこそこいい感じ?)


Ver3.0 以降は、もりかわさんが自動測定を中心に動作確認を
していただいています。 不具合対応や、提案をとり入れて大分
完成度が、上がったような?  内容は、掲示板で。 (2009.8 記)

上記@には測定ソフト(QCAMFT)の本体が含まれていません。
インストールされるのはダミープログラムです。
ここにあるものに置き換えてください。
環境は、上の@又はAを使用して下さい。

測定ソフトVer2.1b  (QCAMFT21b.LZH) 2002.09.20
測定ソフトVer2.2   (QCAMFT22.LZH)  2002.09.27
測定ソフトVer2.3   (QCAMFT23.LZH)  2002.10.05
測定ソフトVer2.6   (QCAMFT26.LZH)  2004.09.01
測定ソフトVer2.7   (QCAMFT27.LZH)  2004.09.04
測定ソフトVer2.8E  (QCAMFT28E.LZH) 2004.12.23
測定ソフトVer2.8k  (QCAMFT28K.LZH) 2005.01
測定ソフトVer2.8L  (QCAMFT28L.LZH) 2005.05.06
測定ソフトVer2.8LM2 (QCAMFT28LM2.LZH) 2006.05.16               COMポート通信の障害改定
測定ソフトVer2.8M  (QCAMFT28M.LZH) 2005.12.11

              障害により公開中止
測定ソフトVer2.8M2  (QCAMFT28M2.LZH)2006.05.16               COMポート通信の障害改定

測定ソフトVer2.8M3  (QCAMFT28M3.LZH)2009.01.27           実行時エラー'429'  対応版 (OSの版は表示しません)

測定ソフトVer2.8M5  (QCAMFT28M5.LZH)2009.02.3             COMポートの初期値をCOM1にする。
       Execl起動 エラー、sixtests起動エラーなどで、
       終了させないように。

測定ソフトVer2.8M6  (QCAMFT28M6.LZH)2009.05.25  
     
sixtests Win版 のデータを吐き出すようにした。

測定ソフトVer2.8M7  (QCAMFT28M7.LZH)2009.05.26  
 
sixtests Win版,dos版起動ヲ可能にした。
測定ソフトVer2.8M9  (QCAMFT28M9.LZH)2009.06.04  
 
ミラーの光軸とXYステージ平行度 チェック機能追加

測定ソフトVer3.0A15  (QCAMFT30A15.LZH)2009.08.21  
自動測定の改定他


最新のダウンロードはここから
            
qcamftの使用説明  使用説明 2009.5.26 Ver2.8M7

  VideoCap.ocxなしの版
VideoCap.ocxが動作せずパソコンが不安定になる場合この版を
使用して下さい。画像はカメラ付属のソフトで表示させ画面から
取り込むことになります。カメラ付属のソフトによってはこれでも
使用できない場合があります。上記の版に90を加えたもの。

測定ソフトVer92.8k  2005.01 (Ver2.8Kと同等)
測定ソフトVer92.8M2  2007.06 (Ver2.8M2と同等)

最新ではない場合があります。 必要な場合作成しますので、連絡下さい。

  Sixtests  鏡面評価用ツールDOS版、Win版は ここ
DOS版の使用例は、わたなべさんのを参考に
環境の説明

一旦環境が整えばqcamft.exe(測定ソフト)は、ルートディレクトリ以外なら
どこに置いてもかまいません。
ソフトで設定した測定条件などの値は、レジストリを使用せず、
qcamft.iniに保存されます。
これは起動したqcamft.exe と同じフィルダに作成され保存されます。
新旧のVerを共存させる場合は、Ver毎にフォルダを作成すれば、
可能です。ソフトの問題などの切り分けの為にも、ぜひお験し下さい。
qcamft.exeは、qcamft22.exe等にリネームしても問題ありません。
qcamft.iniは、自動的に作成されるのでコピーは不要です。
qcamft.iniを削除すれば初期状態に戻ります。
qcamft.iniを保存すれば環境を保存できます。

例) Ver2.2 ver2.3 Ver2.4 を 共存させる。

d:\テスター\qcamft\qcamftv22\qcamft22.exe
          |     qcamft.ini  
         |qcamftv23\qcamft23.exe
         |      qcamft.ini
         |qcamftv24\qcamft24.exe
         |      qcamft.ini
         |qcamftv24test\qcamft24.exe
                  qcamft.ini  


 又 複数の鏡の研磨を同時進行している場合は、同じVerの
プログラムでも、フォルダを分ければ測定条件を独立に保てます。

例)
 ------20CM----qcamft28.exe
  |      qcamtt.ini      (20cmの環境)
  |
  +--30CM----qcamft28.exe
        qcamtt.ini     (30cmの環境)

変更履歴   (最近)


V3.0A015      2009.8.21


V2.8M7 2009.5.27
    win版とdos版の sixtestsを起動できるようにした。

V2.8M6 2009.5.25
    win版の sixtestsのデータを吐き出すようにした。

V2.8M5 2009.2.3 予定
   WinXPで、最初の起動でCOMポートにCOM1が設定される
   ようにした。
   sixtestsを起動できない場合メッセージを出しqcamftを続行。
   Excelが使用できない場合、メッセージを出して、qcamftを続行。   OSの版を取得できない場合は、「実行時エラー429」を回避
   して、qcamftを続行。 表示は、「Win XXX」。
   
V2.8M 2005.12.11
   sixtestsの起動を可能にした。(QCAMFTから直接起動する)
   ソーン位置の輝度一致条件を与え、 「GO」を表示させた。
   自動測定時のbeep音以外に、サウンド(waveデータ)を使用
   可能にした。(工事中で機能しません)
V2.8LM 2005.08.23  V2.8Mまでの暫定版
   通信時のエラーメッセージを、より厳密にした。
V2.8L  2005.05.06
   測定結果のExcel出力とほぼ同じ内容をTXT形式で出力可能
   にした。(データ保存メニューより)
V2.8K 2005.01
    デジタルフィルターONの場合の表示方法を変更(使い方
    フレームレート測定(10秒単位)
    プレビューレート指定可能に
    表示更新の間隔が反映されない障害を修正
    バックラッシュ補正機能廃止
V2.8E  (2004.12.23)
 ・Windows2000、WindowsXP対応
  (COMポートの通信が可能に)
V2.8  (2004.09)
 ・自動測定  自動測定の使い方
V2.7  (2004.09.04)
 ・ デジタルフィルターの次数を3次に
V2.6  (2004.09.01)
 ・ モアモア対策(デジタルフィルター)
  使い方の説明
V2.3  (2002.10.05)
 ・ COMポートオープン時に任意コマンド送信
   EEPROMデータ自動修復
 ・ Excel出力データ変更
   修正量理論値追加(グラフ化容易に)
   SIXTESTS用入力データ生成
 ・ 平均化の機能変更(モアモア対策)
V2.2  (2002.9.27)
 ・ 脱調テストで移動量任意 他
 ・ 画像保存のずれ修正
 ・ゾーン位置輝度補正計算1FのPix幅指定可能に
V2.1b  (2002.9.20)
 ・ Yの表示が欠けるのを修正
V2.1  (2002.8.07)
 ・一方向からの位置決め(バックラッシュ対策)V2.0  (2002.7.12)
 ・バックラッシュ補正他
V1.9  (2002.6.30)
 ・加速・減速データ設定時、速度変更時にマイコンへリセット要求
    (マイコンソフトは、Ver 2.1以上が必要)
V1.8  (2002.6.07)
 ・加速・減速データ設定(マイコンソフトは、Ver 2.0以上が必要)
 ・ブレーキ設定(マイコンソフトは、Ver 2.0以上が必要)
 ・ショートカットキーでステージ移動

先ず、画像取りこみ用OCXを登録します。これを行わないと、QCAMFTが起動できません。 こんなエラー

ダウンロードしたなかにあるocxrgst.exeを起動します。

[参照] をクリック

(注)CCDの画像取り込みには、PACCO氏開発のOCX(videocap.ocx,ocxrgst.exe)を使用しています。
ソフト使用者が、ライセンスを取得する必要はありません。
(ソフト開発者がライセンスを必要とします)Video Capture OLE Control Copyright (c) 1996-1999 PACCO(IICCJ)

私の使用したvideocap.ocxはVer1.8で最新ではありません。
最新は、Ver 2.0 になっていますが、これは使用しないで下さい。

システムフォルダのVideoCap.ocxを選択し [開く ] をクリック


(注)上記のVideoCap.lzhのみをダウンロードした場合は解凍し
   VideoCap.ocxをシステムフォルダにコピーしておきます。
   インストール版(qcamft00.lzh)を使用した場合は、
   インストーラが自動でコピーしています。
[登録] をクリック。これで使用できます。

下のシェアウェア登録はソフト開発者のみ必要で、ソフト利用者は必要ありません。

もしVideoCap.ocx をシステムから削除する場合は、フィルパスを
指定して、削除ボタンを押せばOKです。
これでシステム上かから認識されなくなるそうです。
版の異なるVideoCap.ocxを登録した場合など試して下さい。

2008.1.22 追記
インストールできない事例が報告されています。(WinXP)
インストーラーが途中でエラーになるようです。(詳細不明)
その場合は、次のようにセットアップしてさい。
又QCAMFTが起動できない場合も下記の方法をお試し下さい。

 1. VB6のランタイムライブラリーをインストールする。
     Vecter から
     http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se188840.html

 2. videocap.ocx videocap.licの Ver1.8 を システムフォルダーに
    コピーして登録する。  上記参照

 3. 測定ソフト(Ver2.8M2 など) ダウンロードし解凍。 
    (上記参照)
    これを起動し動作を確認する。 


 (注) インストーラでインストールされるVBのライブラリーは、
     gcamftが初期の状態で必要なもののみです。
     QCAMFTが起動できない場合は、Vecter からダウンロード
      したVB6ライブラリーをインストールすることをお勧めします。

 (注) 自動測定でブザーを鳴らす場合は、beep.lzh をこのページ上記
     よりダウンロードする。

 

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