測定の手順 2025.2.6
工事中です
1. セットアップ
鏡導入
赤円合せ
鏡諸元設定
2.測定条件設定
パラメータを設定する。
XYステージの向きと、光軸を修正する
X制御の方法と設定パラメータ
3.測定
(1) 自動測定
1.自動測定の手順
測定する方式を4種から選択する。
・No.1ゾーンから測定する場合
Yを動かしゾーン位置の左右の輝度を合せる。 なるべくゼロに。
(機能的には、おおよそ合せれば、自動測定の機能でセロに合わせる(近づける)ことはできる。が基準点なので、手動でゼロに合せる。)
Xを動かし 測定する輝度を決める。 測定字度を見直す。
・NO.1 以外のゾーンから測定する場合
No.1ゾーンを手動で測定する。内容は、手動でXYを動かして、左右のソーン輝度を合せ込む。目標輝度を決める。
OKならここでNo.1を記録する。 No.1ゾーン の記録は、XY座標はリセット(0クリア)され記録される。 No.1ゾーンは、
測定の基準点だからこの作業が必要です。測定開始ゾーンまでゾーン番号を変える。
2. 測定開始
自動をクリック。 自動測定中(青字)が表示される。
3. 測定中
測定の状態を監視する。 必要なら、中断(ボタンあり)してパラメータを変更する。
改善せず、中止する場合は、「自動」をクリック。自動測定中(青字)が消える。
自動測定が、終了するまで待つ。
終了時にポロンと音がして測定終了。 自動測定中(青字)が消える。
4. 見直す
部分的に 上手く測定できなかったゾーンがある場合は、そこだけ再測定ができる。
① ソーンを移動する XYステージ連動にステージを測定した位置に移動する。
② 手動で測定する。
上手く測定できなかった場合は、パラメータを見直す。 見直し後、部分的に自動測定する事もできる。
測定を破棄する場合は、測定値をクリアする。 XYステージを原点に移動する。
2から再度測定
5.測定後
データを保存する。CSV形式で。
sixtests で鏡面精度確認。
次回測定の助けにするために、「データ保存」を行う。
(3)手動測定の手順
1. 測定
No.1ゾーンを測定
ガイドに従いXYを操作する。
X OK、 Y OK、になったら、そこを原点(測定の基準点)にする。
そのゾーンの記録操作をする。一旦原点を設定したら、動かさない。No.1ゾーン以外のゾーンを測定した後、No.1を
再記録すること、原点が(XY座標)が変わり、全体の測定値が意味を持たなくなる。
他のゾーンの測定を繰り返す。
測定が始まれば、操作はショートカットキーが便利だと思います。 是非使ってみてください。
フルキ―ボードですが、使うキーは、
↑ : Y前進 (Cntl キーと合せて)
↓ : Y後退 (Cntl キーと合せて)
END : X補正(一発で)
Ins : 記録 テンキーのInsキー
これだけなら手元を見る必要がなく、画面の輝度差と前後に動かす方向、X補正の指示のみに注視できます。
2. 見直す
必要なら特定ゾーンを再測定する。
3.測定後
自動測定と同じ。