基板発注
2012.10.8
プリント基板の配布始めました。(2012.11.3)
(ここからの内容は、初めて基板を作成する人が参考になる様に書いてあります。
経験者の方は、容赦願います)
プリント基板を発注しました。
通称? Fusion PCBに発注しました。
アマチュア(及び学生、零細企業等)の味方です。
mbeで設計しました。
前回トナー転写で作った基板の焼き直しです。
kbanからmbeを使用して、再入力です。
自作を諦めていた人、いかがですか?
大分ハードルは、下がったと思います。
このプリント基板、希望者に配布します。(プリント基板とは、緑色の板だけです。(下の最初の写真))
枚数が少ない(今回、10枚発注)ので、「使うかどうか分からないけど、取り合えずゲットしとこう!」
と言うのは駄目ですよ。
このプリント基板があっても、自作は無理だと思う人は、相談ください。 私が製作することも可能です。 (時間が取れる場合。)
ガラスエポキシ2層基板です。 左が表です。 |
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電源5Vで使用する場合です。 これは、これまで公開した回路と 殆ど同じです。 |
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6Vで動作させました。 使用部品が少し違います。 (中心より少し上) IC31に部品を実装し、マイコンを 5Vで動かしています。 ドライバーICは、外部から供給した電圧(ココでは6V)で動作します。 5Vに比較して、流れる電流1.32倍でトルクも1.32倍になります。(計算上) 指でモータ軸を指で押さえて、モーターを回しました。 |
回路図です。 変更点
@ モーター電圧を5V以上にする場合に対応しました。 IC31とコンデンサ2個追加。
これにより、今まで使用していたモーターのトルクアップが出来ます。
又これとは別な、電圧が高いタイプのモーターも使用できるようになります。
詳細はココ。
A DCコネクタ、ledを追加しました。(パイロットランプと、テスター光源用)
基板の説明です。
使用パーツです。
基板の扱い注意点
USBシリアルモジュールのデバイスドライバーのインストールなどは、ココを見てください。
(3) プリント基板自作したい場合
このパターンを使用してプリント基板を自作(トナー転写、感光基板)する場合は、これを使用して下さい。
ドリル穴は、0.3mmに変更してあります。 ジャンパー線用を穴を追加して下さい(赤丸位置)。
いうまでもありませんが、このパターンは片面用基板データで、基板の裏のパターンです。
裏返して使用して下さい。 黄色い線は、表側のジャンパー線をイメージしたものです。
600bpi用データです。GIMP2(画像ソフト)で印刷できます。
パターンデータ 2012.10.16